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第314話『土浦花火と龍勢ロケット』(茨城県/土浦、埼玉県/秩父 2017年10月7、8日) |
今回は、日本三大花火である「土浦全国花火競技大会」と
青竹一本を打ち上げる手作りロケット「椋神社の龍勢祭り」を日帰り探訪致します。 |
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土浦駅前に全国花火競技大会の垂れ幕を見つけました。
花火の雰囲気が盛り上がります( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ |
駅から「土浦城」まで歩く途中で、まちかど蔵「大徳」さんを発見! 寄り道します。 |
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蔵の中では花火の説明が始まっていました。 |
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大蔵さんは呉服の老舗、昔の商いの様子も説明がありました。 |
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能面展示もありました。 |
般若と女面 |
黒式尉(右) |
狐と従者(達磨) |
ひょっとこ製作工程 |
まちかど蔵「野村」さんでは、明治初期に建てられたレンガ蔵でカレーを頂きました。 |
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レンガ蔵 |
ツエッペリンカレー |
昭和4年にツエッペ
リン飛行船が土浦に
飛来しました。 |
「土浦城」に到着! |
前川口門 |
太鼓櫓門 |
太鼓櫓門 |
本丸跡 |
東櫓 |
西櫓 |
土浦城は、平将門によって築城されたと伝えられていますが、
文献上確かではありません。
実際の文献上に登場するのは、鎌倉時代常陸国の守護職で
あった若泉(宮泉)三郎氏により築かれた城とされており、
戦国時代には小田氏の武将菅谷氏と佐竹氏との戦の舞台と
なった城です。 |
お隣の「土浦市立博物館」が無料開館だったので入ってみます。 |
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特別公開
「土屋家の刀剣」が
開催されていました。 |
このようなところで国宝刀剣に出会えるとは!! |
【国宝】筑前国 行弘
(南北朝時代) |
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【重文】備前国 信房
(鎌倉時代初期) |
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【重文】備中国 恒次
(鎌倉時代初期) |
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【重文】備前国 守家
(鎌倉時代中期) |
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【重文】相模国 新藤五国光
(鎌倉時代末期) |
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山城国 来国光
(鎌倉時代末期) |
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やはり花火の展示ありました。 |
平成17年花火ポスター |
正三尺玉模型 |
スターマインと
10号玉 |
大曲花火プログラム
と内閣総理大臣賞杯 |
日露戦争凱旋記念で使われた花火筒 |
古代の村 |
土浦城模型 |
大奥地球儀 |
結界石と銅鍾 |
寄り道しつつ花火会場にやってきましたが… |
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あれ?木が邪魔… |
あれ?電線が邪魔… |
場所取りに失敗した~((+_+)) ハチミツ入り屋台ごしに見ることにしました(笑) |
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良い花火でした!次回は桟敷席で見ます! |
翌日、秩父へ出発! |
武甲山とレッドアロー号 |
西武秩父駅から直行
バスで祭りに向かいます。 |
当日のバス時刻表 |
龍勢会館直行バス |
龍勢会館に到着! 入館して手作りロケットについて学習しまーす。 |
龍勢会館へ |
秩父事件で
蜂起した村の旗 |
火薬筒(エンジン) |
筒っぱね筒
(打上げ失敗した筒) |
背負い物
(落下傘などの仕掛け) |
アニメ「あの花」の背負い物 |
テレビアニメ
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知ら
ない。」(通称:あの花)で、龍勢祭りが
出ていました。 |
ロケット発射台である櫓の上部1/3
実物大模型が展示されていました。 |
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ロケット打上げ会場に到着。
龍勢祭りは「椋神社」に奉納する神事で、27流派がロケット打上げを競い合います。 |
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日の本流ロケット |
お神楽「岩戸開き」やってました。 |
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いよいよロケット発射!! |
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一直線に飛んで行き… |
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背負い物も開いて
打上げ成功です。 |
こんな感じで、皆が打上げを待っています。 |
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2連続で打上げ失敗… |
打上げは15分ごとなので、けっこう買い食いする余裕あります。 |
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なぜか
群馬名物
焼きまんじゅう
&ぐんまちゃん人形 |
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秩父のもので
揃えてみました。
秩父錦が美味しい! |
朝8:30から16:45まで打上げまくりです。 |
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一日中いると、お酒がすすんでへべれけ状態に…
~~~~~(/ ̄□)/~(酒) 帰ります。 ヒック (o_ _)/(酒)ドン |
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農民ロケットとも言われる龍勢ロケット
は、毎年10月第2日曜日に開催されています。
是非、龍勢師たちの魂が込められた
ロケット打上げを見て頂きたいお祭りです。 |
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