第296話『続日本百名城巡りⅢ』(神奈川県/横浜 2017年5月7日)

翌朝、夜中走行して「よこはま動物園 ズーラシア」までやってきました。
ズーラシアは、横浜市が誇る日本最大級
の動物園で、「生命の共生・自然との調和」
をメインテーマに、園内を気候帯別・地域
別に分け、希少動物を中心に植物や人の
文化を織り交ぜながら、世界の環境を演
出しています。
【アジアの熱帯林】
●インドゾウ
主にインド北東部と南部に分布。森林
や草原に棲み、長老のメスを中心に母
系家族群をつくるが、オスは単独か数
頭で行動します。
●カンムリセイラン
ベトナムやラオスなど
に分布。オスは1.5
m以上もある尾羽を
広げメスに求愛します。
●マレーバク
ミャンマー、マレー半島
などに分布。熱帯雨林
の沼沢地に単独で生息
しています。
●スマトラトラ
スマトラ島に分布。ト
ラの一亜種で、現存
する中で最も小さい
トラです。
●フランソワルトン
ベトナムから中国に分
布。河川に面した石灰
山地や熱帯モンスーン
林に住んでいます。
【亜寒帯の森】
●ユーラシアカワウソ
ツンドラ以南のユーラ
シア大陸に分布。河
川や湖、湿原、海辺
に単独で生息してい
ます。
●オオワシ
オホーツク海沿岸で繁
殖し、冬季には日本な
どへ渡ります。水面近く
に浮き上がってきた魚
などを食べます。
●フンボルトペンギン
ペルーからチリの沿
岸部に分布。岩の割
れ目などで営巣し、
抱卵・育すうは雌雄
が協力して行います。
●ホッキョクグマ
北極圏沿岸に分布。ク
マ類の中で最も大きく、
流氷の凍る地域を好
み、メスは雪の穴に巣
ごもりし出産します。
【オセアニアの草原】 【中央アジアの高地】
●アカカンガルー
オーストラリアの内陸
部に分布。メスはおよ
そ8ヶ月間、袋の中で
1頭の子供を育てて、
有袋類の中では最大種。
●テングザル
ボルネオ島に分布。
オスの立派な鼻が特
徴で木の葉が主食。
河川に広がるマング
ローブ林に暮らしてい
ます。
【日本の山里】
●コウノトリ
シベリアと中国に分
布。水田などの広い
湿地に棲み、嘴を叩
き合わせてカタカタと
大きな音を出す。国
の特別天然記念物。
●二ホンアナグマ
本州・四国・九州に
分布。森林に棲み、
大きな爪をもち、穴
掘りが得意。日中は
巣穴で過ごします。
【アマゾンの密林】
●ヤブイヌ
パナマからアルゼン
チンに分布。森林に
棲み水辺を好み、指
の間に水かきのよう
なものがあり泳ぎが
巧みです。
●オセロット
アメリカからアルゼン
チンに分布。地上性
であるが、木登りや
泳ぎも巧みで、子育
てはメスが単独で行
います。
【アフリカの熱帯雨林】
●オカピ
コンゴに分布。熱帯
雨林に単独で棲み、
低木の葉を舌でたぐ
り寄せて食べる。19
01年に発見されまし
た。
●アカカワイノシシ
セネガルからコンゴ
に分布。熱帯雨林の
低地に棲み、鼻先を
スコップのように使っ
て地中を掘り返して
食べ物を探します。
【アフリカのサバンナ】
●ヒガシクロサイ
アフリカ中南部に分
布。木の葉を主食と
し、先の尖った上唇
を上手に使って木の
葉をちぎり取って食
べます。
●グランドシマウマ
アフリカ東部に分布。
1頭のオスと複数の
メスと子供で群をつく
り、他種と混群をつく
り捕食者から逃れや
すくしています。
●キリン
広くアフリカに分布。
1頭のオスと複数の
メスで群をつくるが、
オスは激しい闘争に
勝ってメスとペアにな
れます。
●リカオン
アフリカサハラ砂漠
以南に分布。広い縄
張りを持ち、仲間で
狩りをして食べ物を
得ており、狩りの成
功率は高い。

園内のサーティワンで、ズーラシア限定ハッピードールを(^Q^)アーン 頂きまーす。
ズーラシア店限定
ハッピードール
オカピ→
ゾウ→
ゾウに見えるかな?(笑)



小机まで移動。。 ラスト14つ目の城は「小机城」です。
竹林を登って本丸広場までやってきました。
小机城は、太田道灌が山内上杉家に味方
した豊嶋氏を落城させた場所です。
やがて小田原北条氏の領地となるが、豊臣
秀吉の小田原征伐の際に無傷のまま落城
しています。



旅の〆は、「究極ラーメン 横濱家 本店」です。
横濱家は、
家系ラーメンの元祖系から飛び出した
「六角家」「近藤家」と並ぶ名店です。

今回は、奈良から一気に横浜までやってきた続日本百名城を巡る旅でした。
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