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第351話『駿河湾深海生物』(静岡県/柿田川~戸田 2019年10月27~28日) |
駿河湾の深海生物を見て食べるために伊豆半島へやって来ました。
まずは清水町の「柿田川」へ |
噴水前モニュメント |
第1展望台 |
第1展望風景 |
柿田川は全長約1.2km日本最短一級河川で、1日
約100万トンの湧き水からなるこの川は「柿田川湧
水群」として、名水百選にも認定されています。
ここ第一展望台は最上部で、富士山など上流に降った
雪や雨が地下水となって国道下から悠然と湧き出てお
り、大小数十個のわき間を見ることができます。また、
12月には遡上してきたアユなども見ることができます。 |
案内板 |
名水百選認定証 |
わき間 |
わき間 |
第二展望台からは、紡績工場が使用していた井戸跡があり、湧き水がとってもブルーw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!! |
案内板 |
第二展望台 |
井戸跡 |
井戸跡 |
八つ橋へ、湧き水エリアを木橋を歩きながら散策することができます。 |
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隣接する「柿田川湧水の道」へ |
柿田川湧水百年水豆腐 |
試食 |
柿田川湧き水で作った
百年水豆腐なるものが…
試食が美味しい。。
伊豆のわさび屋カメヤさん
さすがです。 |
水汲み場① |
湧水の道沿いにある柿田川の認定プレートです。 |
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施設内エリアへ
この建物は、高野二三がこの地に製紙工場を設立にあたり住居として建てられたものです。 |
高野二三の母屋 |
高野二三像 |
水汲み場② |
水汲み場③ |
「浄蓮の滝」に移動。 |
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浄蓮の滝 |
伊豆の踊子像 |
天城越え歌碑 |
石川さゆりさんの名曲「天城越え」舞台の1つ、あまりにも有名な滝です。 |
間近で見られるわさび田もあります。 |
わさび最中も登場! |
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わさび尽くしいってみました。 |
本わさびアイス |
わさびじょうゆ串だんご |
わさびところてん |
石川さゆりさんの「天城越え」舞台をもう1つ、「天城山隧道」に移動。 |
天城山隧道 |
天城山隧道プレート |
天城山隧道は、
天城峠下を通る隧道で、完
成によって南北の伊豆の距
離は一挙に短縮し、難所の
天城越えは解消しました。
さらに新天城トンネルが19
70年に開通したため、天城
山隧道は主路としての役目
は終えています。 |
道100選プレート |
天城山隧道説明板 |
さらに「七滝高架橋(ループ橋)」までやってきました。 |
七滝高架橋① |
七滝高架橋② |
七滝高架橋③ |
七滝高架橋説明版 |
七滝高架橋は、
高低差45mの道を限られた
距離で繋げるために造られ
た橋で、720度(2回転)
ループ橋として、1981年に
完成しました。
天城峠越えの険しさを感じる
河津名所の1つです。 |
さらに、前から行きたかった「KawaZoo」へ |
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河津町にあるKawaZoo(カワズー)は、
2018年月にオープンした日本最大の体感型カエル館で、
120種類以上、2000匹のカエルが常時展示されている
カエルファ必見の聖地です。
爬虫類・両生類の体感型動物園ⅰZoo(イズー)とは
姉妹館です。 |
●生きた宝石 世界のカエル |
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マダラヤドクガエル |
コバルトヤドクガエル |
セアカヤドクガエル |
スナドケイアマガエル |
アメリカアマガエル |
ジュウジメドクアマガエル |
ソバージュネコメガエル |
アカトマトガエル |
パラグアイオオヒキガエル |
コモリガエル |
チョウセンスズガエル |
●Tropical waterfall 西アフリカの森林に生息するカエルたちを飼育している部屋で、世界最大ゴライアスガエルもいいるはずだった… いない… |
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●ギャラリー・ラボ
ここはバックヤード展示といったところでしょうか? オタマジャクシや治療中カエルなどがいました。 |
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●日本産のカエル達
日本でよく見るカエルの屋外放し飼いエリアです。 |
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二ホンアカガエル |
アマミアオガエル |
ハナサキガエル |
今夜の宿「網元の宿 徳兵衛」さんへ |
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今回は
『駿河湾深海生物』旅なので
金目鯛しゃぶしゃぶは、
目的の一つでした。
(@⌒¬⌒@)ノ ウマイ! |
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翌朝、もう一つの目的であるタカアシガニ食いで戸田へ |
ちょっと立寄った道の駅
「くるら戸田」がいい感じ。 |
トレンディエンジェル、
シャ乱Qまことさん |
トレンディエンジェルは
ぬまづ大使だったらしい |
駿河湾の深海魚 戸田で食す
って言葉がよい~♪ |
案内板 |
深海魚つるし雛
いやされる~♪
癒されるのは私だけかな?
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メンダコ、タカアシガニなど |
グソクムシ、アオザメなど |
ディアナ号船員衣装 |
日本初の
本格的洋式帆船戸田号
駿河湾に沈んだディアナ号
の代わりに戸田において
建造された日本初の本格的
洋式帆船です。 |
戸田号 |
戸田の漁業 |
それではタカアシガニ食べに「丸吉」さんへ |
磯料理・割烹 丸吉食堂 |
私を食べてとアピール!? |
手長エビ(アカザエビ) |
アカムツ(ノドグロ) |
蒸し(カット前) |
刺身 |
蒸し |
焼き |
天ぷら |
蒸し(カット後) |
コロッケ |
雑炊、味噌汁 |
おしながき |
お腹がとんでもない満腹になりました。
ラストは「駿河湾深海生物館」へ |
館入口 |
タカアシガニお面 |
タカアシガニお面 |
出迎えられたタカアシガニの
お面は、甲羅に怖い顔を描
き、それを吊し魔除け、招福
の呪物とし、悪魔がこれを見
て「こんな手強い人がいた
のか。これではとえもかなわ
ない。」と云って、退散する
と信じられています。 |
駿河湾深海生物館 |
ココリコ田中さんがお出迎え |
←田中直樹さんは、
駿河湾深海魚生物館
の名誉館長です。 |
来館記念撮影用パネル |
コビトザメ&名誉館長 |
←保存ケースの真ん中に
ツラナガコビトザメ。 |
ツラナガコビトザメ
レア度:4 |
←世界最小のサメ
最大でも隊長2cmで、
推進150~2000mに棲み
南日本の沖合のほか、西
太平洋の数ヶ所で見つかっ
ている。 |
展示品を一気に紹介。
『戸田で美味しい深海魚』コーナー |
ヨロイイタチウオ
レア度:3 |
キンメダイ
レア度:2 |
ヤナギムシガレイ
レア度:2 |
アオメエソ
レア度:1 |
『駿河湾深海美魚図鑑』コーナー |
ミツクリエナガチョウチン
アンコウ レア度:4 |
アカゲツ/レア度:2
フウリュウウオ/レア度:4 |
ユキフリソデウオ
レア度:5 |
ウチワフグ
レア度:5 |
『海底のようす』コーナー |
駿河湾の海底環境 |
タカアシガニ |
ミツクリザメ、ラブカなど |
ユメカサゴ、マトウダイなど |
『「深海ザメ」深海のトッププレデター』コーナー |
オロンザメ
レア度:5 |
ソコボウズ
レア度:5 |
ラブカ
レア度4 |
オロシザメ
レア度:5 |
思いっきり深海魚を堪能出来ました。
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戸田灯台 |
富士山 |
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最後は、駿河湾越しに富士山がひょっこり顔を出した
風景が見えました。
深海魚を見て食べながら、伊豆を縦断した満足旅でした。 |
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