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第382話『ホタルイカ漁と埋没林』(富山県/富山~宇奈月 2022年4月2~3日) |
ホタルイカ漁の海上観光で富山県にやってきました。
ホタルイカ漁の開始はAM2:30からなので、昼間は富山市内を観光します。 |
北陸新幹線で配布の「西Navi」に富山の白えびが… 美味しそう。。
新幹線改札口には「富山湾鮨」が… ぜったい美味しいぞ! |
西Navi |
天然の生け簀 富山湾寿司 |
富山湾鮨とは2011年に誕生した、
富山県内の寿司店で提供されるご当地寿司です。
・富山湾産の旬の地魚を使用した寿司10貫
・米どころ富山県が誇る県産米のシャリ
・富山らしい汁物つき
←展示サンプルは、
ホタルイカ、アマエビ、カワハギ、べ二ズワイ、シロエビ
バイガイ、ブリ、本マグロ、ヒラメ、ノドグロ |
とりあえずご当地おむすび買って、1日フリー切符でトラムに乗ります。 |
白とろろ、めんたいこ |
富山駅 |
AMAZING TOYAMA |
市電 |
「富山市ガラス美術館」へ 最上階までの吹き抜けがお見事です! |
入口 |
吹き抜け(下から) |
吹き抜け(上から) |
フォトスポット案内 |
コレクション展は撮影禁止なので入口のみ、グラス・アート・ガーデンは撮影OKでした。 |
コレクション展
/展示室4入口 |
グラスアートガーデン入口 |
作品1 |
作品2 |
トヤマ・フロート・ボート/デイル・フリーチ作 |
トヤマ・ミルフィオリ/デイル・フリーチ作 |
歩いて「池田屋安兵衛商店」へ ここは越中富山の薬売りを代表する和漢薬の老舗です。 |
店舗前 |
丸薬作り体験① |
丸薬作り体験② |
丸薬作り体験③ |
通じ丸、反魂丹、赤玉 |
さくら名所100選の地「松川公園」を通って、「富山市役所展望塔」へ |
さくら名所100選プレート |
華明橋 |
富山市役所展望塔 |
立山あおぐ特等席 |
富山市役所展望塔は無料開放されています。 |
立山連峰遠望 |
立山の名称について |
「富山城」と「富山県庁」にも寄りました。 |
天守(富山市郷土博物館) |
千歳御門 |
富山県庁 |
県庁プレート |
次は、市電に乗って「岩瀬エリア」へ ここは北前船の交易で栄えた静かでレトロな町並みです。 |
枡田酒造 |
北陸銀行(旧岩瀬銀行) |
岩瀬大町公園 |
酒商 田尻本店 |
●北前船廻船問屋 森家 |
正面 |
案内板 |
この森家は、北前船で栄えた東岩瀬の廻船問屋の様式を残
している屋敷です。特徴は、当地から積出す船荷のため玄
関から裏の船着き場まで、通り庭(土間廊下)が通じ、表
から母屋・台所・土蔵と並びます。
母屋のオイには炉が切られその部屋は天井まで吹き抜けの
構造が梁が井型に走り(当地では「枠の内」という)明か
り窓がとってあります。ミセは帳場で二階が番頭の居間に
なっております。この建物は、明治十一年に再建されたも
ので、建坪八十.二坪、延坪一一二.五坪あります。 |
炉が切られたオイ |
吹抜け |
廊下板 |
土蔵
←お金が入るよう「入」組み
←角に柱のないガラス戸 |
●道正屋 馬場家 |
正面 |
案内板 |
馬場家は屋号が「道正屋」、江戸後期から活躍した北前船
主・廻船問屋の家です。明治中頃には北前船から汽船経営
に舵を切り、近代的な海運業者に成長しました。当家は「
岩瀬五大家」の筆頭に挙げられ、北陸の「五大北前船主」
のひとつにもかぞえられています。
室内は長さ三十mもある「トオリニワ(屋内通路)」、壮
大な梁組を見せた三十三畳の「オイ(広間)」、洗練され
た書院造りの座敷と庭で構成され、東岩瀬町の中でも最大
規模の住宅です。また、敷地内には三階建ての前蔵・壱番
蔵・弐番蔵・二千石の広大な米蔵・西門及び西塀が現存し
、廻船業が盛んであった当時の面影を残しています。 |
オイ |
神通川を模した畳敷き |
ザシキ |
旧台所 |
壱番蔵、弐番蔵 |
庭園 |
西門 |
母屋2階より港側を望む |
「富山湾展望台」へ 20m登り切った展望台からは特定重要港湾である伏木富山港が一望できます。 |
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どら焼きと満寿泉を買って「岩瀬カナル会館」へ 富岩水上ラインで運河クルーズします。 |
菓子舗 大塚庵さん |
三角どらやき |
枡田酒造店 |
純米吟醸 満寿泉 |
岩瀬運河と立山連峰 |
旅客船と乗船チケット |
船内 |
船窓景色 |
貨物船 |
●中島閘門 |
後門閉じ |
水位上昇 |
前門開き |
閘門通過 |
中島閘門は、富岩運河の建設にあわせて、昭和9年(1934年)に造られました。水位差を二対の扉で調節するパ
ナマ運河方式(前後のゲートを交互に開閉することで水位の異なる水面を調整)の閘門で、中世から近代へのヨーロ
ッパで発達した水門技術を取り入れています。平成10年(1998年)には「昭和初期の土木技術の完成度の高
さを示すもの」として高く評価され、昭和の土木構造物として全国で初めて、国指定重要文化財に指定されました。 |
終点の「環水公園」に到着しました。 |
反魂丹と遊歩道 |
反魂丹を模した灯り |
スタバ富山環水公園店 |
天門橋 |
滑川まで移動しました。ほたるいか海上観光はAM2:00集合なので早めに夕飯を終わらせて出発に備えます。 |
滑川駅 |
スカイホテル滑川 |
ほたるいか海上観光 |
手作り案内図 |
大衆割烹喜安さん |
ほたるいか刺身 |
白えび唐揚げ
ほたるいか天婦羅 |
白えび天かき揚げ |
AM2:00集合時間、出航です! |
乗船受付案内 |
事前説明 |
観光遊覧船キラリン |
船内 |
ホタルイカ漁① |
ホタルイカ漁② |
ホタルイカ漁③ |
ホタルイカ漁④ |
ホタルイカ漁(ライト消しサービス①) |
ホタルイカ漁(ライト消しサービス②) |
ホタルイカは、網ですくうなどの刺激を受けると青白く発光します。 |
海面泳ぐホタルイカ |
ホタルイカボイル |
記念写真とホタルイカボイル |
生ホタルイカお土産 |
獲れたてホタルイカボイルと、記念写真と生ホタルイカも頂いて、ほたるいか海上観光は終了です。
翌朝、「ほたるいかのまち 滑川」から「蜃気楼の見える街 魚津」に移動しました。 |
駅看板 |
駅看板 |
魚津観光案内 |
魚津駅から
埋没林博物館まで歩きます。 |
「魚津埋没林博物館」
埋没林とは、文字通り“埋もれた林のことで、約2,000年前、片貝川の氾濫によって流れ出た土砂がスギの原生
林を埋め、その後海面が上昇して現在の海面より下になったと考えられ、博物館は埋没林を動かすことなくその上に
建てられています。その埋没林は国の特別天然記念物に指定されています。 |
魚津埋没林博物館サイン |
特別天然記念物碑 |
埋没林説明板 |
魚津といえば、蜃気楼と共に
有名なのが埋没林なのです。 |
●水中展示館 |
水中展示館入口 |
水中展示(上見) |
水中展示(上見) |
発掘時の様子 |
水中展示(横見) |
●乾燥展示館 |
乾燥展示館入口 |
樹根とかめ太 |
柱と樹根 |
柱 |
●ドーム館 |
ドーム館入口 |
発掘時の様子 |
幹と樹根 |
樹根 |
●テーマ館 |
蜃気楼ムービー① |
蜃気楼ムービー② |
蜃気楼ムービー③ |
カモシカ |
埋没林データゾーン |
出土種実 |
展望台入口 |
立山連峰 |
●KININAL |
注文カウンター |
キニナル看板 |
ホールフルーツケーキ各種
フルーツプリン各種 |
フルーツケーキ(メロン)
フルーツプリン(イチゴ) |
見ごたえある博物館でした。フルーツみたいなケーキも食べれて満足です。
最後は、黒部宇奈月温泉駅から新幹線で帰宅しました。 |
黒部宇奈月温泉駅 |
巻かまぼこ、ゆずびいる |
富山湾 蛍いかの釜飯 |
富山 味づくし |
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